XMTradingの開設口座によって違う?STP方式とECN方式、何が違うのかを分析!

XMTradingの開設口座によって違う?STP方式とECN方式、何が違うのかを分析!

XMTrading

 

XM Tradingでは様々なニーズに応える為3種類の口座を開設することができます。

 

  • スタンダード口座
  • マイクロ口座
  • Zero口座

 

そしてこれらの口座はSTP方式とECN方式という異なった方式を採用した口座になっていて、利用者の主としたい取引の方法に合わせることができます。

 

ここでは各口座について知り、自分がどの口座を開設すると良いか考えてみましょう。

 

 

XM Tradingで開設できる口座とは

スタンダード口座

3つの口座のうち最も利用者の多い、ポピュラーな口座です。

 

実に7割ほどの利用者がいると言われています。

 

FX通貨ペアのみならず、貴金属CFD、株式指数CFD、コモディティCFD等様々な銘柄の取引をすることができます。

 

1回のロットは1000通貨〜500万通貨と幅が広いので、トレードスタイル、資金量問わず万人に使いやすい口座である特長があります。

 

マイクロ口座

こちらの口座では、1ロット当たりの価値がスタンダード口座の100分の1になる口座で、1ロット=1000通貨になります。

 

MT4では0.01ロット=10通貨から、MT5では0.1ロット=100通貨からエントリーすることができます。

 

1ロット当たりの価値と最小・最大ロット以外はスタンダード口座と同じスペックです。

 

上記2種類の口座はSTP方式を採用しています。

 

Zero口座

Zeroの名にふさわしいほど、スプレッドが狭い口座になっています。

 

米ドル/日本円やユーロ/米ドルといったメジャーな通貨ペアでは最小0pipsのスプレッドから取引することが可能です。

 

スタンダード口座、マイクロ口座と違うのは、スプレッドがない=FX業者の取り分がない為、別に取引手数料が発生する点です。

 

しかしスプレッドと手数料を合算したトータルコストはスタンダード・マイクロ口座より安上がりなのです。

 

Zero口座のみがECN方式を採用しています。

 

STP方式とECN方式を比較してみると・・・

STP方式は取引手数料がかからない分スプレッドが広く設定されています。

 

そのため、FX取引の醍醐味とも言えるスキャルピングには適さない口座になっています。

 

スキャルピング手法で取引をしたい人には、ECN方式をおすすめします。

 

対するECN方式はブローカーや銀行、リクイディティプロバイダー等が参加する取引システムに直結する仕組みで、売買が自動的にマッチングされています。

 

今ある取引システムの中では最もクリーンでフェアなシステムになっていると言われているので、安心感を抱く人も多いかも知れませんね。

 

いかがでしたか?

 

どちらの方式が良いのかは甲乙つけがたいですが、XM Tradingでは最大8つの口座を開設できるので、自分の取引手法によって使い分けることが良いのではないかと思います。