FXTFの取引ツールが使いやすい!社名変更で新たなステージへ
FXTFはタレントの小島瑠璃子さんがイメージキャラクターを務め、親しみやすさが持てる国内FX業者です。
2019年4月1日に、運営会社が「株式会社FXトレード・フィナンシャル」から「ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社」に改名しました。
その影響も含めて、FXTFの特徴を解説していきます。
狭いスプレッドと安定した約定力で短期トレーダーに人気
FXTFのスプレッドは、米ドル/円0.3銭・ユーロ/円0.6銭と、MT4が使える業者では最狭水準です。
FXTFでは1,000通貨コースと10,000通貨コースが選択でき、上記のスプレッドは1,000通貨コースで適用されます。
10,000通貨コースは米ドル/円0.8銭、ユーロ/円1.4銭とスプレッドは広くなりますが、スリッページが起きたら価格を再表示してくれたり、許容範囲内で約定するよう設定できたりとメリットもあります。
なお、1,000通貨コースはスリッページがあっても関係なく約定され、許容範囲の設定もできません。
それぞれにメリットはありますが、短期トレーダーには断然1,000通貨コースがおすすめです。
また、システム稼働率は99%と高い約定力を誇っており、トレーダーの評判も上々です。
スキャルピングのような短期トレードをする方は、約定力という点でも1,000通貨コースがおすすめです。
FXTFならではのツール「バイトレ」「未来チャート」とは?
FXTFは取引サービスと投資サポートツールが充実しています。
「バイトレ」は、少額取引が可能なバイナリーオプションサービスです。
バイナリーオプションとは、円安か円高のどちらになるか予想してチケットを購入し、的中すれば利益が払い出せるという仕組みです。
バイトレには、判定時刻の値動きを予想するバイトレラダー、判定時刻に値がレンジ内にあるか予想するバイトレレンジ、判定時刻までに一度でも目標値に達するかを予想するバイトレタッチと、3種類の取引手法があります。
バイトレはチャートを見てどの取引手法が適しているか見極める必要があるので、単純なようで奥が深く、初心者も上級者も値動きの感覚を掴むのに役立つでしょう。
また、投資サポートツールの「未来チャート」は初心者におすすめのツールです。
売買のタイミングが分からない、チャートや分析指標の見方が分からない、分析指標の取捨選択ができないといった初心者の疑問に、未来チャートがしっかり答えてくれます。
未来チャートには、「今後の値動きを予測する」「売買タイミングを示す」という2つの機能が搭載されています。
シグナルパネルと呼ばれる矢印マークが、見たら誰でもすぐ分かるように売買タイミングを知らせてくれます。
社名変更の理由は?サービスは変わる?
新たにFXTFのオーナーとなったゴールデンウェイグループは、2009年に創業した香港の金融会社で、ここ数年急速に海外進出を進めています。
さて、社名が「ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社」に変わることで、サービスに変化はあるのでしょうか?
結論からいうと、サービスにまったく変化はありません。
しかし、確定申告時に必要になる取引証明書の書き換えが必要なので注意してください。
今後FXTFには、ゴールデンウェイの初心者向けFX取引システムを追加導入する予定があるようです。
ゴールデンウェイグループのグローバル中核商品ということですから、初心者の方には朗報ですね。
FXTFは取引ツールの使いやすさに定評のある国内FX業者です。
社名が変わって、新しい動きが増えそうなFXTFの今後に注目ですね。